【初心者向け】戦い方のコツ・アクションの基礎「フレーム回避」編

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「フレーム回避」ができるようになるとアクションの幅はぐっと広がります。

きちんとポイントを押さえて練習し、順序良くステップアップすればアクションが苦手でもしっかり立ち回れるようになるので頑張ってください。

私自身、特別アクションが得意なわけではありません。
ですが、できないなりに試行錯誤してきた自分の経験を踏まえて練習方法をまとめています。もっと良い練習方法はたくさんあると思うので、自分で楽しく実践できる方法を探してください。
※今回取り上げているのは「フレーム回避」についてですが、大剣やスラッシュアックスFの「ジャストガード」もタイミングはそこまで変わりません(ジャストガードの方がやや緩いように思います)。「攻撃に回避を重ねる」という考え方は「攻撃にガードを重ねる」と考えれば当てはまります。
※今回の内容はMHF内の知識というよりも、アクションに慣れていない方向けの戦い方のコツです。モンスターとうまく戦えなくて困っている、という時にどうぞ。

「フレーム回避」とは?

「フレーム回避」はモンスターの攻撃を避ける上で非常に重要な要素です。

特にMHFは本家シリーズよりも「フレーム回避」が重要なモンスターが多いため、重点的に練習しておいて損はありません。

モンスターの攻撃は、範囲外まで逃げ切れなくても回避行動を取ることで“すり抜ける”ことができます。これは別ページで解説する「当たり判定」とも関係してくるもので、回避行動の無敵時間をモンスターの攻撃に被せることで回避を行っています。

ブレスやビームなどの攻撃は見た目にもわかりやすく、完全に攻撃に触れているのにノーダメージで“すり抜け”が可能です。

「フレーム回避」に慣れると攻撃の回避が格段に楽になり、戦い方にも幅が生まれます。モンスターの攻撃のたびに離れる必要がないので張り付き続けることが可能になりますし、それだけ手数も増えて火力アップにつながります。現在のMHF-Zでは回避と攻撃を同時にできる「攻防一体」のモーションも多いです。

何より、「フレーム回避」ができるとアクションとして面白いです。

「フレーム回避」ができるかどうかでMHFの面白さも左右されると私は勝手に思っているので(ぇ)、是非練習してみてください。練習してできるようになるのはなんでも楽しいものです。

「フレーム」と回避の無敵時間・モンスターの攻撃の関係

ここからの「フレーム」の話はちょっとややこしいので、ざっとだけで飛ばしていただいても構いません。ただ、知っていた方が”すり抜け”の仕組みは理解しやすいと思います。

「フレーム」とは「一定時間内にゲームの画面が更新される回数」のこと。

アクションゲームや格闘ゲームをしていると「フレームレート」という単語を耳にすることがあるかもしれません。

この「フレームレート」が「60FPS」なら「1秒間に60回画面が更新される」ことになり、MHFでは「30FPS」に設定されています。つまり、「1秒間に30回画面が更新される」のでMHFの1Fは1/30秒=0.0333…で0.0334秒です。

イメージとしてはワンシーンに何枚もの絵を描いて、それらを連続して見せることで動きを出すパラパラ漫画やアニメが近いと思います。

回避行動の無敵時間はデフォルトだと0.2秒ですが、「回避性能+1」で0.33秒、「回避性能+2」を発動させることで0.4秒まで延ばせます。フレーム換算すると0.2秒(デフォルト)=6F、0.33秒(回避性能+1)=10F、0.4秒(回避性能+2)=12Fとなります。

「回避性能+2」で回避行動の無敵時間は2倍になっている、ということです。

6Fがどれぐらいなのかと言うと、モーションで言えば飛び出したハンターの手が地面に触れるぐらいの時間である。
引用:スキル/回避性能 モンスターハンター大辞典 Wiki*

たった0.4秒。モンスターの攻撃の回避は1秒以下の世界で行われます。

システム面の話なのでややこしく感じますが、ハンターの回避行動(アクション)が「フレーム」で表せるということは、モンスターの攻撃(アクション)も同じように「フレーム」で表せるということです。

例えば、1F~16F(約0.5秒)で回避行動とモンスターの攻撃の関係を「フレーム」で示すとこのようになります。

黄色が回避行動の無敵時間、青・緑・赤がモンスターの攻撃です。

この場合、緑の濃い部分と赤全体が回避行動の無敵時間の中に攻撃が収まっていないため被弾しています。

回避行動の無敵時間中は一切の攻撃を受け付けないため、モンスターの攻撃に対して回避行動の「フレーム」が完全に被っていればダメージを受けません。モンスターの攻撃の「フレーム」数よりも回避行動の「フレーム」数が多ければ多いほど避けやすくなります。

逆に、モンスターの攻撃の「フレーム」数が回避行動の無敵時間より長かったり、はみ出していれば被弾してしまいます。

「回避性能」が発動していないと避けられない攻撃があるのはこれが理由です。

モンスターの攻撃の「フレーム」数がデフォルトの回避行動の無敵時間6Fより多い場合、どんなにタイミングを測っても被弾は免れません。ニフラムなどの攻撃が回避行動だけで避けきれないのは、「回避性能+2」が発動している状態よりも攻撃の「フレーム」数が多いためです。

その場合は範囲外まで逃げるか、通常の回避行動よりも無敵時間が長いダイブ(緊急回避)で対処します。ダイブは飛んでから地面に着くまでが無敵になるため、はるかに長く無敵時間を維持することが可能です。

いずれにしてもモンスターの攻撃に無敵時間を被せる、という基本は変わりません。

「フレーム回避」で「攻撃に向かって突っ込め」と言われる理由

「フレーム回避」は「攻撃に向かって突っ込む」ことがコツと解説されることが多いです。

「攻撃に向かって突っ込む」のは慣れないうちはなかなか怖いですし、「フレーム回避」に慣れていない方だと「攻撃から逃げた方が避けやすいに決まってるじゃん?」と思われるかもしれません。

このあたりは「フレーム」の仕組みをわかっていると理解しやすいと思います。

モンスターの攻撃の「フレーム」に対して回避行動の「フレーム」を重ねるということは、「重なる時間が短いほど回避しやすい」ということ。仮にモンスターの攻撃の「フレーム」が2Fなら、「回避性能+2」の12Fの中に2Fが被っていれば良いわけです。

しかし、モンスターの攻撃には咆哮のように一定範囲内に対して同時に「当たり判定」が発生するものもあれば攻撃方向が存在するものがあります。リオレイアなどの尻尾回転攻撃や辿異種アノルパティスの薙ぎ払いブレスがそうです。

攻撃方向があるということは、「当たり判定」も攻撃方向に沿って移動します。

これは辿異種アノルパティスのブレス回避動画ですが、全て「ブレスに向かって突っ込んでいる」のがわかると思います。

アノルのブレスが左から来た場合、「当たり判定」は左から右へと動いてきます。

ここで自分も攻撃に背を向けて同じ方向へ(左から右へ)逃げると、攻撃の「当たり判定」に追いかけられることになってしまいます。

そうすると、本来よりも「攻撃に当たる時間を延ばしてしまう」ことになりかねません。

上画像の2行目以降が追いかけてきた「当たり判定」です。「8F」「9F」分の攻撃を避けきれておらず、これではかえって危険。避けているはずなのに自分から当たりにいっているようなものです。

回避行動の無敵時間で”すり抜ける”ためには「攻撃との接触時間」をできるだけ短くすることが非常に重要になります。左から右へと動いていく判定も、すれ違い様に飛び込めば「当たり判定」を最短にすることが可能です。

攻撃を避けようとすると最初はどうしても逃げることを意識しますが、「フレーム回避」においては「攻撃から逃げた方が危険になる」ケースも多いことを覚えておきましょう。攻撃には思い切って飛び込んだ方が安全に立ち回れます。

「フレーム回避」のおすすめ練習方法

「フレーム回避」の練習はまず咆哮から始めることがおすすめです。

咆哮は他の攻撃よりもモンスターの「予備動作」が大きかったりモーションがわかりやすいことが多く、ブレスのような「当たり判定」の移動もないので練習にうってつけ(中にはゴア・マガラの咆哮のような例外もありますが)。

咆哮の「フレーム回避」が特にしやすいのがティガレックスナルガクルガです。

辿異種ティガレックスなら咆哮のモーションはこのように段階を踏んでいます。

①両脚を立てて上半身を起こす

②息を吸い込んで胸を張る

③頭を突き出して大きく口を開く

④咆哮

④ではすでに回避行動中です。私は大体③あたりで回避を入れています。

この動画の回避は全て「回避性能」なしで撮影したものです。辿異種ティガレックスに関しては「耳栓強化」も発動していません。無敵時間がたった6F(0.2秒)でも、タイミングさえ覚えてしまえば回避できる攻撃は数多くあります。

私は「フレーム回避」をする時には目合わせで攻撃に重ねていますが、やり方は人によっていろいろです。

音(SE / 効果音)で合わせる人もいますし、攻撃のリズムで合わせる人もいます。どんな方法がやりやすいかは実際に練習して被弾しつつ確認していくのが一番ですが、「攻撃に重ねて回避」することを意識しておいた方が上達は速くなるはずです。

また、スキル「巧撃」を発動させておくと回避成功時にオーラが出るので、「回避入力をしてからどれくらいが無敵時間なのか」が目で見てわかりやすくなります。0.2~0.4秒など日常生活ではほぼ縁の無い時間ですが、繰り返し練習していくうちに体感でつかめてきます。

※2018/10/26 回避行動の無敵時間把握に関してコメントをいただきました。とても参考になります。

無敵時間を把握するなら火山の溶岩おすすめ。
溶岩に接触してると体力減りますが、無敵時間中は体力減らないので把握しやすいです。

「フレーム回避」の練習におすすめのモンスター

「フレーム回避」の練習をするにあたっておすすめのモンスターをいくつか挙げておきます。

「フレーム回避」の練習が目的なら辿異種やG級に無理して挑まなくても、HR帯で回避だけに専念するのもおすすめです。

ティガレックス

咆哮回避の練習相手として最適です。

上半身を起こして吼える時に回避を重ねるようにして練習しましょう。

ベルキュロス

ベルキュロスが飛び上がって急降下してくる通称「ベルキック」も「フレーム回避」とは相性が良いです。

目合わせ・音合わせ・リズム合わせどれでも合わせやすい攻撃なので、自分に合った方法を見つけるのに適していると思います。何よりベルキックは避けられると気持ち良いです。

ナルガクルガ

ティガレックスの咆哮回避ができるようになったら、ナルガクルガも同じ感覚で咆哮の回避が可能です。

また、ナルガクルガはモンスターの中でも攻撃の「当たり判定」が短い=「フレーム」数が少ないことが特徴。常に「攻撃に向かって回避」を意識すれば、かまいたちなどの連続攻撃以外ほぼ全ての攻撃を「フレーム回避」で避けられます

ミドガロン(G級のみ)

ミドガロンはプレイヤーに向かってくる攻撃が非常に多いです。

「プレイヤーに向かってくる」ということは、攻撃方向が自分に向いていることになります。ミドガロンから背を向けるように回避していると被弾しやすいですが、「攻撃に向かって回避」ができていれば被弾数は極端に減少します。

瞬間移動で姿を消してからどれくらいの時間で回避を入れれば”すり抜ける”ことができるのか、試行錯誤してみてください。

「フレーム回避」が身についているかどうかを確認するにはとても適した相手です。

UNKNOWN(黒レイア)・ドゥレムディラ

「フレーム回避」に慣れてきたら、さらに上のステップも目指してみましょう。

「至天征伐戦」のUNKNOWN(ラ・ロ / 黒レイア)や「天廊の番人」ドゥレムディラ立ち回り全体として「フレーム回避」を意識しなければならない相手です。

この2種類は「フレーム回避」の基礎が身についていないと被弾数が膨んだり、手数が出せない可能性も高く、「当たり判定」発生の見極めが鍵を握ります。特に「ドゥレムディラ」は「フレーム回避」の集大成ともいえるモンスターです。

次々と繰り出してくる攻撃はテンポが非常に速く範囲も広いため、ダイブではとても対応しきれません。遠距離にいてもビームで一蹴されるので、どうしても「フレーム回避」で攻撃を避けていく必要があります。

しかし、エリア全体に及ぶような攻撃でも「フレーム回避」で避けることが可能であり、次々と攻撃を回避できるようになると非常に楽しい相手です。「フレーム回避」を楽しむためのモンスターと言っても過言ではないと思います。


最初から全ての攻撃を避けることができなくても構いません。

1つ避けられるようになるごとに対応できる攻撃は確実に増えていきます。モンスターは違う種類であっても同じ骨格だと同系統の攻撃を持っているものも多く、骨格関係なく他のモンスターのモーションを流用しているケースも多々あります。

1種のモンスターで練習した経験は必ず他のモンスターでも活きてきます。

意識して練習するほど上達も速くなるため、普段から被弾を恐れずに回避で突っ込んでみてください。

私は本家シリーズからの移民で、昔は2ndGでガウシカ相手に逃げ回っていました。
ギアノスを1体倒すにも何分もかけるほど苦戦し、フルフルやドドブランゴに緊張してぶるぶる震えながら戦い、ティガレックスで心が折れて投げた過去があります。ターン制RPGでコツコツレベル上げをしてボスより強くなってから挑むような、ようするに「アクション超苦手」な人間です。
そんなプレイヤーでも今は辿異種★4(GR800)や「無双襲撃戦」のモンスター相手に火事場ソロで遊べるようになっています。何事も練習と慣れ次第で上達します。被弾と乙は恥ずかしいことではありませんし、失敗でもありません。試行錯誤している中での「一例」に過ぎません。成功例を積み重ねていきましょう。

コメント

  1. ナナシ より:

    無敵時間を把握するなら火山の溶岩おすすめ。
    溶岩に接触してると体力減りますが、無敵時間中は体力減らないので把握しやすいです。

    • 管理人 より:

      コメント&貴重な情報ありがとうございます。記事に反映させていただきました。