穿龍棍の使い方(地・天・嵐の型)

穿龍棍について、特殊な知識が必要な部分が多い割によくわからないって方が多かったので書いておきます。
すごい簡単かつザックリなので、もっと知りたい方はネ実さんの解説を読んで下さい。

①リーチの違い ~長と短~

穿龍棍には「リーチ長」と「リーチ短」があり、通常抜刀(△)すると長特殊抜刀(△+◯)すると短の状態で抜刀できます。抜刀後はR1+△で長、R1+◯で短への切り替えが可能。
このリーチの違いが穿龍棍の最大の特徴といえます。というかリーチ短の仕組みを理解しておかないと、穿龍棍のメリットがほとんど活かせないです。

リーチ短でモンスターを攻撃した場合、「肉質反転」と呼ばれるものが起こります(厳密には違いますが)。
この状態だと打における「最も柔らかい肉質+最も硬い肉質-攻撃部位の肉質」でダメージが計算されます。肉質は数値でいうと低いほど硬く(ダメージが通りにくく)、高いほど柔らかい(ダメージが通りやすい)です。

いまいち伝わりにくいかもしれませんが、簡単にいうとリーチ短で殴った場合、通常は打肉質が硬い部位でも弱点に化けることがあるんです。

一番わかりやすいのはグレンゼブル。狩りブ海さんのGグレン肉質を見ると通常時の打は頭が30、腹が20。尻尾以外全体に硬めですが、翼の先端だけが85と非常に柔らかくなっています。
できれば85の部位を殴りたいところですが、先端は狙いにくい。そこでリーチ短で肉質反転させて、頭や腹を殴ってしまおうというわけ。

このような場合、リーチ短で攻撃部位を腹としたら上の式に当てはめるとこんな感じです。

「最も柔らかい肉質+最も硬い肉質-攻撃部位の肉質」
=翼先端85+腹20-腹20

腹肉質が打20からリーチ短による肉質反転で85に変化

すごさはなんとなく伝わりましたか?
リーチ長で尻尾を殴って60より、リーチ短で腹を殴った方がダメージは大きくなるんです。

ただし、部位ごとの肉質に大きな開きのあるモンスターには非常に有効ですが、全体的に平べったい(部位ごとの肉質の差があまりない)モンスターには逆効果になることがあります。なぜなら最も柔らかい肉質と最も硬い肉質の差が少ないと、攻撃部位の肉質を引いたときにあまり大きな数にならないから。
たとえば最も硬い部位が40、最も柔らかい部位が50のモンスターだと、足して90。ここからどこかの部位を攻撃したとしても上限50下限40なので、どこを引いても元々の肉質とそう変わりません(結局90-50=40、90-40=50の間に収まってしまう)。むしろリーチ長で殴るよりダメージが低くなることもあります。

これは攻撃する部位に関してもいえることで、短で殴ればどこでも良いというわけではありません。あくまで肉質を見た上で判断することが大事。それとイナガミのようにクエストの途中で自分の肉質を変えるモンスターもいるので、そのあたりも理解して使わないといけないです。

ちなみに勘違いが多いのがディオレックス黒ミラボレアス紅ミラボレアス(ミラバルカン)

ディオレックスはアーマーが剥がれると肉質が一気に柔らかくなりますが、アーマーのある最初は全体に10~15と非常に硬い。なので短を使うのはどこかのアーマーが剥がれてからです。

ミラ2種は肉質が異なっているため勘違いの多いパターン。黒は最高50(頭・尻尾)、最低25(胸)紅は最高70(頭)、最低20(翼)。これだけを見ても計算上の基本肉質が50+25=75と70+20=90という開きがあります。そして紅の方は穿龍棍だとリーチ短で背中に回って翼(肉質20)や尻尾(肉質30)を殴る=計算上の肉質は60~70、がテンプレート化しています(というかレベル1000以上になるとそうせざるを得ない)。

でも黒の方は翼が肉質30、尻尾が肉質50。紅と同じ感じで殴ってしまうと本来の肉質より低い25~45しか通りません。これならリーチ長で普通に殴った方がいい、となります。こういったところの勘違いも難しいので、穿龍棍のリーチ短は強力だが肉質を事前に確認して使うことが必須であると覚えておいて下さい。

つづく。